コロナに負けない!コロナ対策健康プロジェクト!

 

人づきあい・社会

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、人と人との間に十分な距離を取る「ソーシャル・ディスタンス(社会的距離)」が話題になっています。これ以上、感染者を増やさないためにも、とても重要な取り組みになります。しかし、これらが過度に意識されてしまっているかも知れません。

 

もちろんプライバシーは大事ですし、人との付き合いが苦手という方もいらっしゃいますので、あくまでも「人とのつながり」や「社会との接点」が過度に少ない状態と考えていただければと思いますが、別の意味で健康上良いとは言えません。

 

なぜならば、「ストレスの発散」が図れなくなる可能性が高いからです。

 

「買い物に行けない」「遊びに行けない」「社会に出ていけない」という状態は、どうしてもイライラしがちです。

 

「ストレス」は「免疫力」を下げる要因の一つです。

「ストレス」の恐さは意外と知られていません。

 

「長期間にわたるストレス」は、長い時間で見ると「血圧の上昇」や「血糖値の上昇」を招きかねません。

 

なぜ、「長期間にわたるストレス」により、「血圧の上昇」や「血糖値の上昇」がみられるのでしょうか?

 

ストレスを受けると「交感神経」の活動が高まり、血圧が上昇することは良く知られています。

 

それでは、「血糖値」は?

 

鍵は、長期間にわたるストレスは「糖質コルチコイド」といったホルモンの分泌を促進させる可能性が高いことにあります。

 

「糖質コルチコイド」については、高校生の皆さんは生物基礎等の授業で血糖値を上げるホルモンとして覚えている人もいると思います。血糖値を上げるホルモンは5種類あります。一方で血糖値を下げるホルモンは「インスリン」1つしかありません。

 

「糖質コルチコイド」は、血糖値がずっと下がったままだと一大事とからだが反応し、分泌されます。いっぽう、ストレスが長期間にわたって続くと、血糖値は必ずしもそこまで下がっていないのに、糖を作り出すものですからやっかいです。

 

新型コロナウイルスの感染が広がり、室内で過ごす方が増えていると思いますが、「ストレス」にも目を向けていただき、発散につとめていただければと思います。